タジキスタンの移動情報

ドゥシャンべ→ホーログ

シェアタクシー 250TJS 8:30→22:00 約13時間半

7人乗りの4WDです。車種や新しさ、座れる位置を確認して乗車しました。基本的に進行に向かって右側の方がよい景色です。左側はドゥシャンべを出て2時間後に見える青い湖が美しいです。言い値の300TJSを250TJSに値切って乗りました。前半は舗装された綺麗な道ですが、後半はオフロードです。お昼と夕食時に休憩がありました。

ドゥシャンべ空港近くのホーログ方面行き乗合タクシー乗り場から多数出ています。そこまでは8番のマルシュルートカで近くまで行くことができます。

ホーログ→イシュコシム

シェアタクシー 55TJS 12:00→15:30 約3時間半

5人乗りの乗用車です。欧米人が60TJS/人で交渉を終えていた車にあとから乗車したため、あまり交渉ができる雰囲気ではありませんでした。この区間地元民は40TJS以下。進行方向に対して右側の景色がよいです。

イシュコシム→プトゥプ

有料ヒッチハイク 50TJS 約2時間

イシュコシムのハニス・ゲストハウスのオーナーがイシュコシムから8kmの場所にあるダシュトという村に行くと言ったのでそこまで無料で乗せてもらい、そこからヒッチハイク開始。2時間道端に立っていましたが4台しか車が通らず、適正価格で交渉できませんでした。言い値80TJSを50TJSにして乗車。ちなみにこの区間、地元民価格は20TJSです。プトゥプにはホームステイが何軒かあり、地元民に聞けば教えてもらえます。

プトゥプからビヒ・ファティマ温泉までは歩いていくことができます。歩くペースにもよりますが行きは3時間程度、帰りは2時間程度です。

プトゥプ→イシュコシム

有料ヒッチハイク 30TJS 約4時間

乗せてもらった車が、プトゥプからイシュコシムまでの全ての村で15分程度休憩したため4時間以上も掛かりました。ヒッチハイクを開始してから捕まるまで2時間半程度掛かりました。

イシュコシム→ガラム・チャシマ

乗り合いタクシー 25TJS 約2時間半

10人乗りのマルシュルートカです。出発の頻度は不明です。16:00にイシュコシムに到着し、ホーログ行きの乗合タクシーを探していたところ、たまたま通りかかったので乗りました。この区間50TJS以上請求されることもあるため注意が必要です。

ガラム・チャシマ→ホーログ

乗合タクシー 20TJS 約2時間

15人乗りのマルシュルートカです。温泉の前に待機していました。頻度は不明です。

ホーログ→ムルガーブ

乗合タクシー 130TJS 9:30→19:30 約12時間

7人乗りの4WDに乗りました。出発場所はバザールの前です。7時過ぎに行った時には数台車があり、言い値150TJSを価格交渉して130TJSで乗車しました。人はすぐに集まりましたが、ムルガーブから来ていたおばちゃん達の買い物がなかなか終わらず出発までに時間を要しました。ちなみにミニバンタイプの車だと100TJSでした。道が悪いため個人的には4WDがオススメです。途中数回の休憩がありました。また道中の温泉で入浴の時間がありました。この区間は、左右どちらとも絶景です。個人的にはパミール・ハイウェイのハイライトだと思います。天気予報を確認しつつ移動日を決めた方がよいと思います。ムルガーブでは指定したホテルで下ろしてもらいました。

ムルガーブ→オシュ

乗合タクシー 150TJS 8:00→17:30 約10時間半

7人乗りの4WDです。途中トイレ休憩と昼食休憩がありました。進行方向に対して左側がオススメです。タジキスタン側のイミグレーション、キルギス側のイミグレーション共に運転手がパスポートを回収し手続きを行ってくれるパターンでした。途中5,000m弱の山を越えるので高山病になりやすい人は薬を飲んでおくべきだと思います。価格と座席の交渉は移動の前日、宿泊していた宿に乗客を探しに来たドライバーと行いました。150TJSはローカル・プライスだと思われます。ピックアップあり。